夫「さーてお待ちかね!見積もりです」
読者「おいおい、白い坊ちゃんさんよ」
夫「なんやあ」
読者「土地の契約の話はどうした」
夫「まあ、あれだよ。ちょっとこれはやっておきたのよ。需要なのよ」
読者「そこまで言うなら、ええけど」
ということで、ツッコミどころ満載の三回目の見積もりをもうちょっと詳しく紹介します。
合わせて読んで↓
建物本体価格
- 建物本体価格: ¥25,010,000
- SPSアーバン拡販御値引き: ¥-640,000
- 減災モデルホーム御値引き:¥-1,500,000
- 追加特別御値引き: ¥-1,000,000
総額:¥21,870,000
追加特別御値引きの内容は、契約・据付・引渡しをセキスイハイム側が指定した月を条件に値引きしたものです。
これに関しては、決算までに家を完成させたいというセキスイハイム側の思惑が隠れているのと、引渡しまでの打ち合わせ期間が短いんじゃないかと思いました。
これにより最後の最後にセキスイハイム側はやらかしますが、これに関してはまた後日詳しく書きたいと思います。
ちなみに当時の僕たち夫婦は、セキスイハイムもがんばったなあくらいしか思っていませんでした。(決算関係の値引きだなというのは、僕たち夫婦はすぐに気づきました(笑))
その他工事費用
- 屋外附帯工事費(概算): ¥1,200,000
- 屋外工事費(概算): ¥230,000
- 屋外給排水設備: ¥600,000
- 申請費: ¥250,000
- 調査費: ¥170,000
- 工事諸経費: ¥480,000
- 外構工事費(概算): ¥1600,000
- インテリア工事費(概算):¥600,000
- 地盤改良工事費(概算): ¥1,000,000
- 浄家槽工事費(概算): ¥800,000
- エアコン工事費: ¥232.000
端末調整:¥-2,000
付加価値提案仕様
- 高耐久外壁: ¥別途
- 快適エアリー: ¥別途
- 太陽光発電システム: ¥1,850,000
- 蓄電池システム: ¥1,400,000
- ホーム・エネルギー・マネジメント・システム:¥120,000
諸費用
- 建物表示・保存登記費用: ¥155,000
- 事務手数料: ¥22,000
- 住所変更登記: ¥20,000
- 建物火災保険料(概算): ¥258,400
- 追加担保設定料: ¥40,000
- 融資手数料: ¥110,000
- 抵当権設定費用: ¥79,400
総額:¥684,800
追加担保担保の追加や金額の変更がありましたが必要経費ということで、こちらの方は特に何も思いませんでした。(過去の記事にも触れたと思いますが、この諸費用に関しては融資手数料や保険料等の金額は違うと思います)
その他費用
- 設計工事管理業務管理委託契約費:¥110,000
- 長期優良住宅 業務委託契約費: ¥14,300
- 住宅性能評価 業務委託契約費: ¥132,000
- 土地取得費: ¥10,200,000
- 雨水貯留槽工事費: ¥432,000
- 水道加入金: ¥291,600
- 登記費用(概算): ¥520,000
総額:¥11,699,900
住宅性能評価が追加されたのと金額が変更になってます。土地に関しては値引きしてくれましたが、このことに関しては秘密だそうです。(場所がばれていないと思うので、グレーですがセーフてことで(笑))
土地に関しては交渉次第だと思うので、交渉するのもありです。
諸費用の所でもそうでしたけど、コロコロ金額が変わりすぎだと思いました。概算だから仕方ないところもありますが、ちょっと大幅に変更している所に関しては疑問に思います。
補助金制度
住まい給付金:¥-500,000
これが一番の問題です。
いつの間にか資金源に反映されていました。前回の見積もりにも反映されており、しかも資金計画表に書いてなかったです。口答で言われた気がします。
なんで勝手に資金計画の一部に反映されているのか疑問に思いました。
今度の見積もりには、住まい給付金を資金計画から外すように言いました。
自己資金
- 住宅資金: ¥1,000,000
- 住宅諸費用:¥41,100
- 土地資金: ¥543,600
総額:¥1,584,700
前回よりあまり変わっていませんが、金額が気持ち上がったくらいです。
住宅諸費用が追加されましたが、要は住宅資金のことだと思います。
最低でもこの金額を払わないと、提案してきた返済プランができませんよと言われている感じがしました(笑)。
返済例
マイホーム総予算合計:¥45,984,700 → 自己資金額から¥44,000,000
住居コスト
- 金利: 0.730%
- 借入額:4,440万円
- 月々返済額:119,825円
- 売電分: -20,196円