安全・安心な家づくりをするために必要になってくるのが地盤調査です。
家を建てる際に地盤調査は法律で義務付けされています。
東日本大震災での液状化で家が傾いていたりと、頑丈な家を建てても地盤がしっかりしてないといけないことがわかります。
僕たち夫婦の土地は大丈夫なのか、2月初旬にセキスイハイムが地盤調査してくれましたので調査方法や結果を簡単に紹介します。
目次
地盤調査方法
調査方法はスウェーデン式サウンディング試験方法(機械の種類:半自動)で行いました。
.詳しくはこちら↓
簡単に言うと1kN(100㎏)の重荷を載せてスクリューポイントの沈み方から地盤の固さを判断し調査することらしいです。
家を建てる部分の四隅と中央の5箇所で調査するのが一般的です。
一部ですが調査結果を公開します↓
自沈(重りだけで沈んでいく)しているところが見えるので地盤改良しないとだめらしいですね(笑)。
5箇所とも同じような結果でした。
地盤改良方法
地盤改良方法は鋼管杭方法で行いました。
「金額的に安くしたいのなら他にも方法ありますよ」とセキスイハイムの所長に言われましたが鋼管杭方法が頑丈なこともあり、金額掛かってもいいのでお願いしました。
ちなみに金額は100万くらいでした(笑)。
地盤改良はセキスハイムと取引のある外注先に依頼するらしいです。
液状化の調査もやっていただいております。
リンク先↓
PPG工法(小口径鋼管を用いた杭状地盤補強工法)で行いました。
詳しくはリンク先へ↓
家を建てる上で知っておきたい液状化についても調査してもらいました。↓
液状化については影響が小さそうで安心しました。
国や地方自治体等が公表している液状化の可能性がある地域を事前にハザードマップや地形の種類、被災履歴等調べるのも大切です。
最新技術による調査方法です↓
まとめ
地盤については事前に地域の自治体が公表しているハザードマップ、被災履歴などを調べた方が良いです。
土地契約してから地盤調査になると簡単にキャンセルが難しいのと、地盤が弱いほど地盤改良にお金がかかることになります。
金額が安い土地や川、海に近い土地等注意が必要かもしれません。
土地選びについて少し書いているので参考に↓
↓1日1回ポチッと応援して頂けると励みになります。